イタリアンの食後酒とは

消化促進のために食後酒は飲まれている

レストランで食後酒が用意されているのは、食事を口にした後の消化を良くできるように、レストラン側が配慮をしてくれているためです。
イタリアンは消化に良い食材が使われている事が多いですが、それでも胃腸が弱い人のためであったり、食後の胃を快適に保つために食後酒は必要とされています。
食後酒として特に人気が高いのはリモンチェッロで、イタリア南部の温かな日差しを浴びて作られた、レモンを原材料として使っているリキュールです。
レモンと砂糖をリキュールで漬け込んだ製造方法で作られているお酒で、食事に含まれている脂肪分が原因の、胃のもたれなども改善する効果が期待されています。
とても香りがすっきりとしているために、食後にショットグラスにリモンチェッロを注いで、一気に飲み干すのがイタリア人の食後の楽しみの一つです。

コーヒーとの相性の良い食後酒もある

食後には必ずコーヒーを飲みたいと思っているので、食後酒は飲む気になれないという人も珍しくありません。
そんな方々にぴったりなのが、グラッパというブドウの搾りかすを発酵後に蒸留して作られた、とても香りの良いリキュールです。
このグラッパをコーヒーに少し垂らした、カフェコレットというエスプレッソがイタリアでは人気があり、食後酒としてカフェコレットを飲むという人も大勢おられます。
アルコール度数も40度以上はあるリキュールなので、食後の口内や胃に残っている脂っこさを取り去るために、とても活用しやすい食後酒として人気が高いです。
カフェコレットを作る際に、コーヒーに混ぜるグラッパの量は人によって違いますから、自分の好みや食事内容に合わせた調節をしてみてください。

河原町のイタリアン「Vineria-t.v.b.」

デザート代わりに食後酒を楽しめる

デザートでフルーツなどの甘いものを口にしたけれど、糖分やカロリーの摂取量が気になるという時に、アマレットという食後酒がイタリアンでは活用されています。
アマレットはデザートのように甘い風味をしたリキュールで、アンズの種の甘い香りが女性だけでなく男性からも人気が高いです。
香りだけでなく味にも甘さがあるために、デザートをあまり多く食べられない時や、甘い香りを口内に残して食事を終えたい時に便利な食後酒と評価されています。
アマレットは少量飲むだけでも、口内に甘い香りを広げる事ができますから、食後酒は少量で済ませておきたいと考える方々にもぴったりです。
アルコール度数も十分にあるために、食後の口内や胃をスッキリさせる効果も十分にありますし、口臭対策にも使いやすいという点でイタリアでも人気があります。

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